航空会社である私どもは、環境を保護し、持続可能な開発に取り組むことを使命としています。カーボンニュートラルな未来に向けて全力で取り組み、事業活動と資源調達の指針となるサステナビリティに優れた活動をけん引することで、気候変動と闘う努力を続けています。
また、香港をはじめ世界各地の地域社会に貢献し、自然環境の保護にも注力しています。地球を守るための弊社の取り組みの詳細をご覧ください。環境に配慮した取り組みに、お客様にも共にご参加いただける方法をあわせてご紹介しています。
2030年までにキャセイパシフィック航空のジェット燃料消費量の10%を持続可能な航空燃料(SAF)にすることを約束。
エアバスA350やA321neoなど、燃料効率の高い機材を順次追加。これらは従来機と比べ、20%以上も燃費が良い機材とされています。
2014年に、航空会社として初めて廃棄物からSAFを生産するFulcrum BioEnergy社に出資。また、2022年にはアジア初の法人企業向けSAFプログラムを開始。
2022年末までに2億個近くの使い捨てプラスチックの使用を廃止し、使い捨てプラスチックの消費量を半減させるという目標を達成しました。これは2018年以降、お客様1人あたり56%の削減になります。
2022年には、エネルギー回収のために367トンの食品廃棄物を埋立地ではなく香港のO∙PARK1に送って、有効利用をしました。
2022年には、提携している慈善団体に114トンの余剰食品を寄付しました。
持続可能な開発に関するレポートの最新版、ニュースとケース・スタディをご覧いただけます。
「インスピレーション」では、サステナビリティや世界のための弊社の取り組みに関する最新記事をご紹介しています。
2022年に、手指消毒剤、ブランケット、再生済タブレット型コンピューターなどを寄付。
弊社従業員がボランティア活動に参加。
2022年に調達。弊社ケータリング部門が調達した海産物全体の70%に相当します。
象牙、フカヒレ、レース用グレーハウンド、狩猟記念品、サイの角、トラの毛皮の禁輸措置により、野生動物の違法取引と闘っています。