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プレスリリース

キャセイパシフィック航空 エアバスA350-1000型機の初号機を受領

2018年06月20日

新たに加わる最新鋭機は新路線の開設や、より快適な旅行体験を可能にします

キャセイパシフィック航空は2018年6月19日、エアバスA350-1000型機の初号機をフランス・トゥールーズのエアバス本社で受領しました。この初号機はバイオ燃料が混合されたジェット燃料を使用して、ホームグラウンドである香港に向けて運航しました。

 

キャセイパシフィックの新たな運航機材に加わるエアバスA350-1000型機は、2021年末までに計20機の引き渡しが計画されており、2018年中には今回受領した初号機を含めて8機の受領を予定しています。エアバスA350-1000型機は2018年7月1日に台北へ運航される最初の商業運航の後、アジア各地へのフライトを経て、2018年9月15日に開設される香港/ワシントンDC線の初便として、キャセイパシフィックの就航路線で最長航続距離となる8,153マイル(約13,121キロメートル)を飛行します。

 

先端技術が用いられたエアバスA350-1000型機はこの冬から、香港とマドリード、テルアビブ、アムステルダム、マンチェスター、チューリッヒを結ぶ各路線にも投入されます。

 

キャセイパシフィックのカスタマー&コマース最高責任者であるポール・ルーは、「私どもの長距離用運航機材の平均機齢は業界でも若い水準を誇っていますが、エアバスA350-1000型機の受領によって保有機材の平均機齢がいっそう若くなります」

 

「エアバスA350-1000型機に先立って導入したエアバスA350-900型機は、従来を上回るペースで拡大を続けるキャセイパシフィックの長距離路線ネットワークを支える役割を担っており、ノンストップ便による旅行目的地の選択肢の幅を広げると同時に、アジア最大の国際航空輸送拠点である香港の地位向上にも貢献しています」

 

「エアバスA350-900型機と同等の優れた運航性能を有するエアバスA350-1000型機は、非常に長い航続距離と優れた燃料効率、静音性を兼ね備え、さらに快適になった客室環境を乗客に提供するとともに、運航に際して極めて魅力的な経済性をもたらします」と述べています。

 

キャセイパシフィックはエアバスA350型機の導入を進めながら、僅か2年間で香港とバルセロナ、ブリュッセル、クライストチャーチ、コペンハーゲン、ロンドン・ガトウィック、テルアビブ、およびダブリンとを結ぶ、数多くの路線でノンストップ便での乗り入れを果たしており、2018年11月に開設する香港/ケープタウン線にもエアバスA350-900型機が投入されます。

 

最新技術が駆使されたロールスロイス社製トレントXWB-97エンジンを搭載するエアバスA350-1000型機は、世界最大級の貨物航空会社でもあるキャセイパシフィックにとって重要な高い貨物搭載能力も備えています。

 

エアバス社の最高営業責任者であるエリック・シュルツ氏は「長年の顧客であるキャセイパシフィックへエアバスA350-1000型機を引き渡せたことを誇りに思います。この最新鋭機は、燃料効率と運航コストの面で大きな優位性をもたらすと同時に、比類なき快適性を乗客に提供します。世界最新鋭のワイドボディ機と世界に名高いキャセイパシフィックによる機内サービスを合わせた相乗効果は、業界をリードするキャセイパシフィックの国際的地位をさらに高めると確信しています」と述べています。

 

快適性と旅行体験の充実度は新次元へ

 

エアバスA350-1000型機はエアバスA350の中で最大型であり、キャセイパシフィックのエアバスA350-1000型機はビジネスクラス、プレミアム・エコノミークラス、エコノミークラスの3クラス構成で、座席総数はエアバスA350-900型機より54席多い、計334席となります。

 

最新鋭機の客室デザインに際しては快適性の追求に重点が置かれ、最新のエコノミークラスにはより広い座席とより高解像度のパーソナルテレビを導入するとともに、より進化した機内エンターテイメントシステムとLEDムード照明が配備されます。またエアバスA350-1000型機の客室内における知覚騒音レベルは従来よりも50%低減されます。

 

さらに、機内Wi-Fiサービスにより、インターネット接続は飛行中を通して提供されるようになります。

 

またエアバスA350-1000型機では客室内の気圧を従来よりも高く保ちながら、酸素をより多く供給することで、巡航高度(約1万メートル)においても客室内の気圧を6,000フィート相当(約1,830メートル)に保つことが可能となり、乗客の疲労軽減と快適な旅行体験に寄与します。

 

環境により優しい未来に向けて

 

キャセイパシフィックは温室効果ガスの排出に伴う環境への負荷を軽減するため、業界に先駆けて様々な取り組みを進めています。発注済みの全20機のエアバスA350-1000型機では、これまでに受領した22機のエアバスA350-900型機と同様に、トゥールーズのエアバス本社から香港へのデリバリーフライトに際して、代替ジェット燃料を混合した燃料を使用します。

 

2020年以降二酸化炭素量を増加させないカーボンニュートラルという目標に向けて真剣に取り組んでいく中で、ライフサイクル温室効果ガス排出量を従来のジェット燃料と比べて最大で80%削減できるバイオ燃料の使用は、目標達成への鍵となります。

 

キャセイパシフィックはバイオ航空燃料の開発企業に投資した世界初の航空会社でもあり、2014年には都市ゴミから再生可能な航空燃料を生産する技術の研究開発を手がけるフルクラム・バイオエナジー社(米国・カリフォルニア州)へ出資をしています。

 

2018年5月、フルクラム・バイオエナジー社は米国・ネバダ州で初の商業用プラントの建設に着工しており、2020年の操業開始に伴って年間で1,000万ガロン(約3,785万リットル)以上のバイオ燃料を、キャセイパシフィックを含めた航空各社へ供給することになります。

 

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本件に関するお問い合わせは

『キャセイパシフィック』広報 バーソン・マーステラ 担当:中村、武藤、中垣

TEL: (03) 3264-6713 / FAX: (03) 3237-1244 / CathayPacificJP.PR@bm.com