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プレスリリース

キャセイパシフィック航空 プレミアム・エコノミークラス及び長距離路線用の新型エコノミークラス座席を装備した最初の航空機を受領

2012年02月29日

キャセイパシフィック航空は、新たに投入されたプレミアム・エコノミークラス及び長距離路線用の新型エコノミークラス座席を装備した最初の航空機ボーイング777-300ERを受領した。ボーイング777-300ER(キャセイパシフィック航空が所有する25機目の777-300ER機種)は2月26日夜、香港国際空港に到着した。同時に、同航空は5機目の747-8Fをボーイング社より受領した。

 

キャセイパシフィック航空のアイヴァン・チュー最高執行責任者は、シアトルのボーイング製造工場で行われた受領式で「今回の新しいプロダクトの導入は、お客様に上質なプロダクトとサービスを提供することに主眼を置く当社の発展への新たな一歩である。これら2つのプロダクトは、お客様に高い評価をいただいているキャセイ航空のサービスとともに大きな反響を得るであろうことを確信している」と述べている。

 

キャセイパシフィック航空のプレミアム・エコノミークラス

 

同航空ではプレミアム・エコノミークラス導入に際して、新開発の座席や機内エンターテイメント・システムに加え、乗客が体験する新クラスのサービス全般にわたって特別な配慮を施している。

 

新しいプレミアム・エコノミークラスは機種に応じて2634席を配置し、従来のエコノミークラスとは一線を画した高い静寂性とゆとりのある客室空間を演出している。シートピッチはエコノミークラスを6インチ上回る38インチとし、座席幅やリクライニング角度も拡大。座席には大型サイズの食事テーブルとカクテル用のテーブル、フットレスト、10.6インチのパーソナルテレビ、電源コンセント、携帯端末機器用のマルチポート対応コネクター、余裕の収納スペースなどが装備されている。

 

これらに合わせて、プレミアム・エコノミークラスの乗客には以下のようなサービスが用意される。

 

チェックイン時

  • 専用カウンターでの優先チェックイン。並びにエコノミークラス利用客に先立っての搭乗。
  • チェックイン手荷物の1個あたりの重量制限を20kgから25kgに(重量制の場合)。または2個預ける場合は1個あたり23kgから25kgまで(個数制の場合)。

 

機 内

  • エコノミークラスとは隔てられた機内前方に座席を配置し、ゆったりとした空間と高度な快適性を提供。

 

  • 歯ブラシ、靴下、アイマスク、耳栓入りの環境に配慮されたアメニティーキット。
  • より快適な時間を提供するための大型サイズの枕とノイズ・キャンセリングヘッドフォン。
  • 搭乗時に用意されるジュースやシャンパンのウェルカムドリンクと、エコノミークラスのワンランク上をいく機内食。
  • ペットボトル入りミネラルウォーターに加えて、フレッシュな果物、栄養補給バー、デザートといったスナック類の選択肢。

 

プレミアム・エコノミークラスは、4月1日以降出発の次の各路線の一部のフライトより、順次導入を進めていく。

  • 香港/シドニー線 (CX101/100)
  • 香港/トロント線 (CX826/825/828/829)
  • 香港/バンクーバー線 (CX888/889)
  • 香港/ニューヨーク線 (CX830/831/840/841/888/889) 

また5月以降には、次の路線の一部のフライトでも導入開始となる。

  • 香港/ロンドン線 (CX252/255)

 

プレミアム・エコノミークラスが配備された機体が増える際には、前述の各路線へと優先的に投入して、同クラスをデイリーで提供していくことを目指す。

 

これに加えて8月には香港とアデレード、ロサンゼルス、メルボルン、サンフランシスコを結ぶ各路線、9月にはフランクフルト線、10月にブリスベン、ムンバイ線に順次投入し、以降もその他の欧州各都市を含めた香港発着の長距離路線で投入していく。

 

キャセイパシフィック航空は2012年末までに23機のボーイング777-300ER17機のエアバスA330-3008機のボーイング747-400を合わせて計48機にプレミアム・エコノミーを設置する予定。そして翌2013年末までには計87機の長距離路線機材へと設置作業を進めていく。

 

キャセイパシフィック航空の長距離路線用の新型エコノミークラス座席

 

長距離路線用の新型エコノミークラスの座席には揺りかご状の構造を採用し、リクライニング時の快適性の向上を図るとともに、最新型の高解像度タッチパネル式パーソナルテレビとUSBiPodiPhone専用コネクターを装備。乗客は機内に持ち込む各種携帯端末機器に入ったコンテンツをテレビ画面上で楽しめるようになる。また1人1人の占有面積や収納スペースもより広くなる。

 

長距離路線用機材の新型エコノミークラスは、ボーイング777-300ERとエアバスA330-300の全機に導入する計画で、20123月の導入時には香港とシドニー、トロントを結ぶ各路線に投入する。201312月末までには36機のボーイング777-300ER26機のエアバスA330-300への配備完了を予定している。

 

新しく投入されたプロダクトの詳細は以下のとおり。


 座席の主な仕様:                        

 

プレミアム・エコノミークラス

長距離路線用

新型エコノミークラス

従来の長距離路線用

エコノミークラス

 

 

配備機種

ボーイング777-300ER747-400

エアバスA330-300A340-300

ボーイング777-300ER

エアバス A330-300

ボーイング777-300ER747-400

エアバスA330-300A340-300

座席配置

エアバス: 2-3-2

ボーイング: 2-4-2

エアバス: 2-4-2

ボーイング: 3-3-3

エアバス: 2-4-2

ボーイング: 3-3-3

客室環境

2634座席が設置された独立した

スペース

従来の長距離路線用

エコノミークラスを上回る広い客室

 

シートピッチ

38”

32”

32”

座席幅

19.5”

座席幅が拡大。座席片側には中央コンソール、反対側には幅の広い肘掛けが設置され快適さを増している

18.1”- 18.5”

17.45”- 18.5”

リクライニング

8”

リクライニング幅拡大。寝た姿勢でも座った姿勢でも快適に過ごせる

6”

4”-6”

食事用テーブル

大型サイズの食事用テーブルで快適な仕事や食事環境を提供

座席背面テーブル

座席背面テーブル

カクテル

テーブル

中央コンソールに肘掛け収納式

カクテルテーブルが設置され、ウェルカム・カクテルやメインのお食事以外のドリンク・サービスを楽しめる

 

レッグレスト

および

フットレスト

 

前列席にはレッグレストおよび

フットレストを設置。標準席には前列座席背面にフットレスト設置。前列座席背面に設置されたフットレストは3段階に調節可能で、身長に合わせて快適に足を伸ばしていただける

PTVモニターサイズ

10.6”の更に見やすい

ワイドスクリーン・テレビ

9”タッチパネル式

モニター

6”- 9”

座席電源

コンセント

各乗客座席にユニバーサル電源コンセント1つ設置

各乗客座席に

電源コンセント1つ設置

各乗客座席に

電源コンセント

1つ設置

マルチポート

コネクター

iPhone/iPodおよびUSBポート付き)

iPhone/iPodUSB専用コネクターを装備。乗客は機内に持ち込む各種デバイスをテレビ画面上で楽しめる。

USBポートは携帯電話や

ブラックベリー充電にも利用可

プレミアム・

エコノミークラスと同様

拡大された収納スペース

前列座席背面にアメニティー収納スペースを設置。携帯電話、眼鏡、

アクセサリー等を収納できる

前列座席背面アメニティー収納スペース設置。携帯電話、眼鏡、アクセサリー等を収納できる

テーブル上には上部で安定したコップホルダーが

付いている

座席背面設置

カップホルダー

 

リビング・

スペース

機能設備の座席ボックスサイズを最小限に抑え、リビングスペースを拡大

機内エンタテイメントやその他機能設備ボックスサイズを最小限に抑え、リビングスペースを拡大

 

※記号「“」はインチ。1インチは約2.54センチ。

お問い合わせ先

本件に関する本件に関する報道、メディア関係のお問い合わせは:
『キャセイパシフィック航空』広報
エンゴー株式会社  担当:吉田倫子、坂本徳土
TEL: (03) 6277-8118/FAX: (03) 6277-7352