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廃棄物

当社のビジネスのあり方にとって、所有する資源の適切な管理は重要なことです。飛行中および地上で発生する廃棄物の削減、再利用、リサイクルを推進するために、あらゆる取り組みを実施してきました。 

航空会社としての事業活動を行う限り、飛行中または地上で廃棄物が発生します。

航空機内で発生するごみに限っていえば、長年にわたり、リサイクルを推進しており、今や大きな成果を上げています。キャセイパシフィックおよびキャセイドラゴンでは、2011年に33,244kgのアルミ缶、29,609kgのペットボトル、22,050kgのプラスチックカップをリサイクルしました。メニューの表紙も、状態の良いものは再利用しています。

しかしながら、国際航空運送協会(IATA)が2011年に実施した調査では、政府、空港、製造業者、サプライヤーを含むバリューチェーン全体がより強固な協力体制を築くことで、より多くの成果を得られる可能性が示されました。たとえば、多くの国の動物の衛生・検疫に関する法律は、国際線のフライトからのリサイクルを禁じています。 

 

Inflight-waste-recycling

当社の事業活動から発生するさまざまな種類の廃棄物を管理するために、その種類に合わせた取り組みを行っています。 

有害廃棄物の削減

消火器や塗料など、当社が業務上使用する製品には危険な化学物質が使用されています。有害廃棄物の発生を減らすために、環境への負荷が小さい製品やプロセスの導入を引き続き検討しています。また、化学製品、機器、廃棄物の使用・処分の手順について従業員にトレーニングの機会および最新情報を提供しています。

削減、再利用、リサイクル

機内では、新聞、機内誌、プラスチックおよびアルミニウム製のカップやカトラリーの仕分け、再利用またはリサイクルに力を入れています。また、ケータリング会社には可能な限り同様のリサイクルシステムを運用するよう要請しています。

さらに、乗客や客室乗務員との慎重な計画、予測、相談プロセスを通じて、機内食の容器の使用を合理化し、食べ残しが出ないようにする方法も検討しています。

 

CPCS-HAS-logo

地上業務および子会社における廃棄物管理

本社ビル(キャセイパシフィックシティおよびキャセイドラゴンハウス)では廃棄物の管理を実施し、紙、缶、ペットボトル、トナーカートリッジ、電池用のリサイクル分別箱を導入しました。

地上サービスを提供する当社の子会社からも相当量の廃棄物が発生するため、廃棄物管理システムを導入し、次のような取り組みを行っています。

  • 2010年、Hong Kong Airport Services Limited(HAS) は廃棄物管理計画を策定、実施しました
  • Cathay Pacific Catering Services(HK) Limited(CPCS) は、厳しい食品分別管理プロセスを導入し、食品廃棄物の量を削減を目指して、廃棄される食品を地元の養豚場に寄付するプログラムを開始しました

退役する航空機

航空機が退役する際は、航空機リサイクル協会(AFRA)と密接に協力して、航空機の部品や素材を役立てる方法、リサイクルする方法、または再利用する方法を探します。大部分の部品は、メンテナンスの際にあらためて認証をして再利用されるか、他のユーザーに売却されます。

これまでの実績

当社の取り組みや、廃棄物の管理における進捗状況を詳しくお知りになるには、毎年発行の持続可能な開発に関するレポート(Sustainable Development Reports)をお読みください。