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Fly Greener

国連環境計画と世界気象機関が共同設立した気候変動に関する政府間パネルによると、フライトの運航段階でジェット燃料1キログラムが消費されると、約3.15キログラムの二酸化炭素が大気中に排出されると言われています。

フライトにおける燃料の合計消費量は飛行距離、風速、乗客数、貨物搭載量などにより異なってきます。弊社では、過去の燃料消費量のデータを使い、二酸化炭素の排出量を計算しています。弊社の旅客便における過去の平均乗客人数と飛行距離に基づき、その数字を機材の乗客人数で割り、乗客1人/1キロメートル飛行あたりの二酸化炭素の排出量を計算しています。

上流部門での二酸化炭素の排出量については、ジェット燃料の機材への供給の際の活動が含まれ、原油の探鉱、生産、精製所から飛行機までの流通が含まれる場合もあります。Fly Greenerの算出方法には航空機の運航段階における二酸化炭素の排出量の計算のみとなっています。ジェット燃料の燃焼率に比例する上流部門の活動における二酸化炭素排出量の共有量の概算は、Fly Greenerで算出された排出量の数字に0.222を掛けて算出してください。

出典:欧州委員会共同研究センター

計算をする際に、旅客便に搭載される貨物量は除いているため、乗客1人あたりの排出量には数えられません。

プレミアム・エコノミークラス、ビジネスクラスおよびファーストクラスの機内設備は、スペースまた重量などの点でエコノミークラスと異なります。そのためプレミアム・エコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラスのご利用ではエコノミークラスと比較して多くの二酸化炭素を排出しているため、これを計算に反映させています。

乗客のキロメートルあたりの使用燃料量は、キャセイパシフィック航空およびキャセイドラゴン航空の機体に基づいて計算されますが、機種別の計算はきわめて複雑であり、また予定している機体を実際の運航で使用しないということもままあるため、機種は計算には反映していません。

飛行時間が計算に反映されますので、季節による飛行時間の違いも計算に反映されます。

オンライン計算機には数セクター分を入力することができます。シドニーから香港を経由し北京へ乗り継いだ場合、シドニー―香港、香港-北京の2区間を計算機に入力できます。また、シドニー―北京と入力をした場合でも、香港で乗り継ぎをしたものとして自動的に計算されます。

オンライン計算機で対応できるフライトはキャセイパシフィック航空便およびキャセイドラゴン航空便のみとなります。弊社のウェブサイトから、他航空会社便でご旅行された分のオフセットをご利用になりたい場合は、一般のご寄付をご利用いただくこともできます。

現在までのところでは業界標準は設けられていません。キャセイパシフィック航空およびキャセイドラゴン航空は、排出量の計算につき公正で正確であるべく努力をしています。計算方法は度々見直しが行われており、業界標準が設けられた場合にはまた見直しがされます。

計算については、航空会社により別の方法をとっているため、比較が難しいようです。機種、乗客の構成、貨物の搭載量、機内設備や運航経路がそれぞれの航空会社により大きく異なるためです。キャセイパシフィック航空では、最も適当と思われる方法で計算をし、我々が使用している機材や、乗客の方の傾向に基づいたものになっています。

国連と世界気象機関が共同設立した気候変動に関する政府間パネルによると、航空産業の二酸化炭素の排出量は世界全体の排出量の2%とされています。二酸化炭素以外の排気量や高度における二酸化炭素の排出量についても多くの調査研究がされていますが、大気中での化学反応なども考慮すると、まだ解明されていないことが多くあるようです。

関心が高まる大気中における気候変動の科学への理解促進を支援するために、キャセイパシフィック航空では、欧州共同体の研究インフラ欧州戦略フォーラム(ESFRI)の一環である民間航空機を利用した定期大気観測(IAGOS) プロジェクトを支援しています。2013年、キャセイパシフィック航空のエアバスA330-300に、エアゾール、雲粒、大気組成など気候変動をもたらす要因を観測する測器が搭載されました。観測の結果は、気候予測、大気質予測、気候モデルのためのリアルタイムのデータ提供を含む、科学技術政策のデータベースの一環を成しています。詳しい内容については、IAGOSのウエブサイトwww.iagos.orgをご覧ください。

飛行機雲とは、航空機が冷たく湿った大気を巡航中に時折発生する白いたなびきのことで、気候変動の要因であるとされる巻雲の形成と関連があると言われています。科学者によるこの分野における様々な調査研究が行われていますが、飛行機雲が気候変動にもたらす具体的な要因についてはまだ解明がされていないようです。

関心が高まる大気中における気候変動の科学への理解促進を支援するために、キャセイパシフィック航空では、欧州共同体の研究インフラ欧州戦略フォーラム(ESFRI)の一環である民間航空機を利用した定期大気観測(IAGOS) プロジェクトを支援しています。2013年、キャセイパシフィック航空のエアバスA330-300に、エアゾール、雲粒、大気組成など気候変動をもたらす要因を観測する測器が搭載されました。観測の結果は、気候予測、大気質予測、気候モデルのためのリアルタイムのデータ提供を含む、科学技術政策のデータベースの一環を成しています。詳しい内容については、IAGOSのウエブサイトwww.iagos.orgをご覧ください。

カーボンオフセットは、フライトの利用による排気を、二酸化炭素の排出削減のための資金助成により相殺しようとするものです。Fly Greener プログラムで排気のオフセットをすると、「カーボン・クレジット=一部の二酸化炭素を購入した」ということになります。そしてこの購入された二酸化炭素は、将来使われない、と考えます。結果として、温室効果ガスの削減に貢献することになります。

Fly Greener カーボンオフセット・プログラムに使用されるカーボン・クレジットは、ボランタリー・カーボン・スタンダード(VCS)、またはより高い業界基準により検証されている排気削減(VERs)です。VCSは国際排出権取引協会(IETA)、持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)、Climate Groupによりカーボンオフセットに関する標準を維持するため設定されているものです。

カーボンオフセットは、温室効果ガスを削減する一つの手段でしかありません。またオフセット自体がフライトによるガスの排気を削減するのではなく、オフセットにより他の場所での排気量が削減されることになります。一方で、オフセットは二酸化炭素への我々の意識を高めることにつながり、大気汚染の改善にも貢献します。

カーボンオフセットは、キャセイパシフィック航空とキャセイドラゴン航空における二酸化炭素排出量削減の諸活動の中の1つの方法です。二酸化炭素排出量を管理するためにパートナーとも積極的に協力し、新しい技術の採用やより良い運航手順の確立、インフラの改善などを行い、航空業界全体での排出量の削減に貢献しています。

燃料効率に対するキャセイパシフィック航空の取り組みは古く、1980年に香港からロンドンへ、1983年に香港からバンクーバーへの長距離路線のノンストップでの運航を最初に開始しています。この2区間の搭載重量を削減することで、お客様へは独自の競争力のあるサービスを提供しています。キャセイパシフィック航空とキャセイドラゴン航空では、燃料モニタリングシステム、コア洗浄、軽量の搭載機器(例:フードカートやカーゴ用のコンテナーなど)の採用や、燃料の使用を削減するフライト技術やフライト計画システムの活用など革新的な取り組みなが様々な部門で実施され、それらはキャセイパシフィック航空とキャセイドラゴン航空の標準実施要領として30年以上にわたり確立されています。

キャセイパシフィック航空における燃料効率改善への様々な取り組み、及び二酸化炭素排出量削減に対する取り組みについては弊社のウェブサイトSustainable Development Reportsでご確認ください。